創業25周年の今、これまでの変化を振り返る #1
創業25周年。まだまだここから。
皆さん、こんにちは。株式会社ボルテックス 採用担当の沼田です。
今年、ボルテックスにとって大きな節目となる25周年を迎えました。中小企業白書(2017年)によると、企業の生存率は、起業1年~5年後で81,7%、10年後で72%(ベンチャー企業は6.3%)、20年後~50年後で55%(ベンチャー企業は0.3%)、50年~100年以上で0.96%だそうです。創業してから業績を安定させ、維持していくことって、簡単なことではないですよね。特にコロナ禍を経て、会社を存続させることの難しさを皆さんも感じたのではないでしょうか。
当社は今年25周年を迎えましたが、そんなコロナ禍にも屈せず、毎年売上を伸ばしています。そんなボルテックスが創業から辿ってきた軌跡をお話します。
25周年特別MOVIEのご紹介
これまでの軌跡を振り返ったスペシャルMOVIEをご紹介します。
下記URLからご覧ください。
~創業からの変革~ 変化を恐れず受け入れる姿勢
創業時は社員数3名、なにもない状態からのスタート。他社がやらないこと、できないことに挑戦する意義を唱えつづけた代表によって、ボルテックスは創業されました。25年の軌跡の中では、営業手法、支店開設、組織編成、新卒採用などについて、試行錯誤を繰り返しています。本日はその一部をご紹介します!
<営業手法>
まず営業手法については、当初不動産営業といえばこう!を彷彿とさせるパワフルな‟架電営業”をメインに行っていました。しかしながら、真剣にお客様に対し有益な情報を伝えようとしているのに、その営業手法が効果的ではなく課題となっていました。そのため新規顧客に対する営業手法を大きく変化させました。より影響力がある銀行や税理士、会計士とつながりを持ち、当社の商材を認識してもらうことで、金融機関から顧客を紹介していただく 営業手法を取り入れることに舵を切りました。そして現在は約110行の金融機関様とアライアンス契約を締結しています。
<支店開設・組織強化>
創業から14年経った2013年に大阪支店を開設しました。当社にとって初めての支店開設です。またその翌年、名古屋・福岡と拠点を拡大させ、現在では本社含め日本各地に全10拠点ございます。そして売上拡大、支店拡大に伴い営業として頭角を現す者が増えてくると、組織化をユニットごとに分け、マネジメントを担う長を任命するようになりました。現在では、さらに大きな組織へと変化をさせるため、社員の更なる成長を考え、教育や採用により力を入れています。営業教育専門部署の設立や、トップクラスの営業マンが教育部門に入ることで、将来を見据えた組織強化を図っていきました。
<新卒採用>
創業から13年間は中途社員で構成していましたが、2012年に総勢4名の記念すべき新卒採用1期生を迎えることになりました。1期生である社員の1名は、現在ユニットを束ねるマネジメント層として活躍しています。ただ配属当初から順風満帆というわけではありませんでした。商材の理解から顧客対応などに関しては、継続的に上司の指導を素直に聞き入れ行動し、コツコツと地道な成長を積み重ねました。その結果、一人前の営業活動ができるようになり、さらに興味を示さない顧客との交渉の面白さまで感じられるようになりました。現在ではマネジメント層として、後輩や部下の育成を担っています。現在は、毎年約30名ほどの新卒社員が入社をしています。今後はさらに拡大していく予定です。
~最後に~
本日紹介した変化の節目はほんの一部です。変化を恐れずに挑戦する気持ちが強くあったからこそ、現在のボルテックスが存在していると言えます。
最後までお読みいただきありがとうございました。