営業本部本部長が語る、ボルテックスの営業の本質【連載1/3】

営業本部本部長が語る、ボルテックスの営業の本質【連載1/3】
営業本部 本部長 高砂 将宏
入社年度

2015年 06月 

入社の決め手

音楽活動を終えるタイミングで人生をリセットしたいと考え、営業職に絞って就職先を探していたなかで、偶然ボルテックスに出会った。

モノを売る、数字を追う。営業のそんな表面的な印象を覆すのが、ボルテックスの営業職です。

今回は、10年にわたり現場の第一線で活躍してきた営業本部長の高砂に、営業職の本質やりがい、そして求める人物像について伺いました。

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ボルテックスの営業職の本質とやりがいを教えてください

ボルテックスで営業職を始めて10年。ボルテックスの営業職の魅力は「モノを売る」ことにとどまらない点にあると思います。弊社の営業は、単なる販売ではなく「需要を創り出す営業」です。世の中の常識を問い直し、本質的に社会のためになる新しい価値を提案しています。

代表の想いでもある「新常識の提唱」を、営業職が先頭に立って広めていく。その考え方に共感してくださるお客様に、最終的に商品を届けています。

つまり、商品はあくまで手段であり、目的は「社会に新しい価値を届けること」。この考え方こそが、弊社ならではの魅力であり、営業職のやりがいだと感じています。

また私たちの提供するサービスは、保険のように「万が一のときに役立つ」性質もあります。すぐに感謝される仕事ではないかもしれませんが、長い時間をかけて、お客様の本業を支える存在になっていく。そうした「ストック型」の価値提供ができるのも、特徴のひとつです。

 “本質的な新しい価値”を届けるとはどういうことですか?

私たちは、お客様自身が気づいていない課題や可能性を見出してもらえるような提案を行っています。

たとえば、弊社がご提案する「100企業戦略」は、お客様の理想を超えた未来の不動産戦略を描くものです。お客様が「こういう選択肢があるとは思っていなかった」と驚かれるような、想像の先を提示することが、私たちの営業職の役割です。

単にニーズに応えるのではなく、ニーズそのものを再定義し、より本質的で社会的な価値につながる提案をする。そうした営業スタイルこそが、ボルテックスの営業職の本質であり、やりがいです。

「100企業戦略」に込められた思いを教えてください

弊社は「100年企業戦略」という価値を提供します。これは自分たちの世代だけでなく、子どもや孫の世代が、より安定した社会で安心して暮らせるようにするための取り組みです。営業という仕事を通じて、そんな未来づくりに関われることが、何よりのやりがいだと思っています。

100年先を見据えた考えに共感いただけることが、私たちにとって非常に重要な使命だと感じています。

営業職として、どのような成長環境がありますか?

新卒採用の方には、入社後3カ月間の新入社員研修を実施します。

中途採用の方は部署により異なりますが、毎月実施している東京本社での新入社員研修や、部署ごとの研修・OJTを通じて必要な知識を習得していただきます。

まずは、ボルテックスの営業職として社外の方とお会いする際に必要な考え方や基礎知識を、集中的に学んでいただき、この期間で「弊社がどんな考え方で営業活動をしているのか」「お客様にどんな価値を提供しているのか」といった基本をしっかりとマスターしていただきます。

その後は、アウトプットを通じて実践的なスキルを身につけていきます。業界全体の知識や財務的な視点、経営者の考え方など、より専門的な内容にも触れていきます。これらは集合研修などで体系的に学ぶ機会のほか、現場での経験を重ねながら、実践的に定着させていくスタイルです。

現場では日々さまざまなことが起こるため、その都度、実践を通じて学びを深めていくことが重要です。インプットとアウトプットを繰り返しながら、営業職としての力を着実に育てていきます。

どのような方に入社してほしいと考えますか?

“本質的な新しい価値”を届けるという性質上、「新しい視点で物事を見られる人」に期待しています

私たちはしばらくこの仕事をしてきているため、どうしても固定概念にとらわれてしまう部分があります。だからこそ、これまでのやり方にとらわれず「こういう方法もあるんじゃないか」と積極的に提案してくれるような、アグレッシブな姿勢を持った方に来ていただきたいと思っています。

弊社は、営業の歩留まり率(提案から成約までの割合)が決して高いとは言えないからこそ、「新しいことにどんどんチャレンジする文化」が根づいています。「こういうことをやってみたい」と言ってもらえれば、基本的に“まずはやってみよう”というスタンスです。

最初はワクワクしながら取り組んでくれる方も多いのですが、成果がすぐに出ないと不安になってしまうこともあります。そういった部分は私たちがしっかりサポートしていきたいと考えています。

まとめ

ボルテックスの営業職は、単なる「モノを売る」仕事ではありません。

100年企業戦略のもと、社会に“本質的な新しい価値”を届けることを使命とし、ニーズを再定義しながら、未来を見据えた提案を行う——それがボルテックスの営業職の本質です。


「常識に対して疑問を持ち続け、より良い未来をつくりたい」

「固定観念にとらわれず、本当に必要なものを届けたい」

「“売る”にとどまらず、“価値を創ること”に挑戦したい」


そんな想いを持つ方は、ぜひボルテックスの選考にご参加ください。
あなたの視点が、社会の新しい常識をつくる力になります。


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次回は、成果を出す人の行動パターンや、実際のキャリアアップ事例についてお届けします。