ボルテックスの営業本部本部長について知る【連載3/3】

2015年 06月
音楽活動を終えるタイミングで人生をリセットしたいと考え、営業職に絞って就職先を探していたなかで、偶然ボルテックスに出会った。
営業本部本部長として活躍する高砂へのインタビュー、3回にわたる連載の最終回です。
今回は、入社のきっかけから営業のやりがい、悔しさを乗り越えてきた経験を伺いました。本部長の人となりが伝わるインタビューをご覧ください。
▼ そのほかの営業本部長インタビュー連載
・本部長が語る、ボルテックスの営業の本質【連載1/3】
・本部長が語る、キャリアアップと成果の実例【連載2/3】
弊社の営業職を選んだきっかけを教えてください
もともと音楽活動をしていたのですが、やめるタイミングで人生のリセットという意味も込めて就職先を探しました。
正直なところ、たくさんの会社がある中でボルテックスを選んだのは “たまたま”でした。自分にできることを考えたときに「営業か飲食か」の二択しかないと思っていて。営業職に絞って求人を見ていたとき、ふと目に留まったのがボルテックスだったんです。
今振り返ると、「拾っていただいた」という感覚が強いですね。偶然の出会いではありましたが、この選択が自分の人生を大きく変えてくれたと思っています。
未経験からスタートして役職についているご自身を振り返り、強みは何だと思いますか?
私の1番の強みは「絶対に諦めない気持ち」ですね。
未経験で入社してから今まで何度も壁にぶつかってきましたが、逃げずに向き合い続けてきました。
強みが最大限に発揮されるのは、どんな環境だと思いますか?
「同じ志を持つ仲間」と「挑戦できる環境」、このふたつの要件を満たしていたからこそ、未経験からスタートした自分が、今では営業本部長という重責を任されるまでに成長できた──そう実感しています。
ボルテックスには、課題に真正面から向き合う“まっすぐな人”が多くいます。そんな仲間がいるからこそ、私自身も目の前の課題に真剣に向き合い続けることができました。
また、立場や経験に関係なく挑戦の機会が与えられる社風も自分にマッチしていたと思います。実際に何度も抜擢のチャンスをいただきましたし、厳しい課題に直面したときも、その環境があったからこそ、食らいついて乗り越えることができました。
営業活動の中で、悔しかった経験はありますか?
「悔しい」と感じる場面は日常的にあります。自分の伝える力が足りず想いがうまく伝わらなかったり、お客様のニーズや“ツボ”をしっかり捉えられなかったりして商談がうまく進まない時には、悔しさを感じます。
また現在の立場になってからは、部下が設定したアポイントに同行する機会が増えましたが、せっかく部下がつくったチャンスを成果につなげられない時には、やはり悔しさを感じます。
こうした一つひとつの悔しさは確かに辛いものですが、同時に自分を奮い立たせる原動力にもなっています。
思うように成果が出ない時、どのような気持ちで続けてこられましたか?
「勝つまでやる」──それだけです。
負けた要因を分析し、続けていれば必ず勝ち筋が見えてくる。特別なエピソードがあったから頑張れたというよりは、常に「負けず嫌い」であることが原動力です。
考え方としては、勝つまでやる。それが自分の信念です。
「この人はすごい」と思った方には、どんな特徴がありますか?
すごいと感じたのは弊社代表の宮沢ですね。代表は「営業」というより、「信念をお客様にぶつける人」。
最初は提案を断っていたお客様が、宮沢の考えに共感し、最終的にはそのビジョンを志向するようになっていく──そんなシーンを何度も見てきました。営業ってかっこいいなと思ったのは、宮沢の商談現場に立ち会ったときです。職人芸のような専門性を感じましたね。
ボルテックスの営業職の魅力を教えてください
「営業=モノを売る仕事」——そんな常識を、私たちは覆します。
ボルテックスの営業職は、単なる販売ではなく「需要を創り出す営業」。お客様自身も気づいていない課題や可能性に光を当て、「100年企業戦略」のような未来志向の提案を通じて、本質的な価値を届けていきます。
こうした営業スタイルを実現するには、粘り強さが必要です。正直に言うと当弊社営業職は決して簡単ではありません。取り扱う金額は非常に高額で、成果が出るまでに時間がかかることも多くあります。何度もアプローチを重ねても、実際に契約につながるのはほんの一部。
さらに、私たちのサービスは保険のように「万が一のときに役立つ」性質を持つため、すぐに価値を実感していただけるとは限りません。
だからこそ、成果が出たときや感謝されたときの喜びは格別です。数年越しの提案が実を結んだときや、お客様から「あなたに出会えてよかった」と言っていただけた瞬間は、何にも代えがたい達成感があります。
そしてもうひとつ、私たち営業職には「未来を支える仕事」というやりがいがあります。私たちが届けているのは、企業の持続性や将来への安心です。
自分たちの提案が、次世代の暮らしを支える一助になっている——その実感が、日々の原動力になっています。
まとめ
未経験で入社し、10年で本部長に就任した高砂。自身のキャリアを振り返りながら、ボルテックスについて語っていただきました。
「挑戦し、成長し続けたい」
「営業を通じて社会の未来に貢献したい」
そんな想いを持つ方は、ぜひボルテックスの選考にご参加ください。あなたの挑戦が、未来の“新常識”をつくる力になります。